『まめとむぎ』第1話感想|不倫でどん底の麦を変えた、まめと塩麹。最後の謎の女性も気になる

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ドラマ「まめとむぎ」感想 2026年ドラマ
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『まめとむぎ』第1話を見ました。

社内不倫が発覚し、仕事も恋も失ってしまった清水麦(齋藤飛鳥)。そんな麦が、祖父母の居酒屋を受け継いだ米田まめ(富田望生)と出会い、少しずつ前を向いていくお話でした。

今回は、特に印象に残った麦とまめの関係を中心に、第1話を振り返ってみたいと思います。

※ネタバレを含みますのでご注意ください。

『まめとむぎ』番組情報

  • タイトル:まめとむぎ
  • 放送開始日:2026年10月2日
  • 放送局:テレビ東京系
  • 放送時間:毎週金曜 深夜24時12分~
  • 出演:齋藤飛鳥、富田望生 ほか
  • 原作:谷口菜津子『まめとむぎ』

仕事も恋も失った麦に、少し違和感

ファッション雑誌の編集者として働く清水麦は、仕事ができる一方で、自己主張が強く、個人プレーになりがちな人物として描かれていました。

編集長の後任に自分が選ばれると思っていた麦ですが、実際に選ばれたのは別の編集者。抗議した麦に、編集長は「チームワークを身につけ、人のことも考えられるようになったら推薦する」と伝えます。

そんな中で社内不倫が発覚し、麦は会社を辞めることになります。

もちろん、不倫をした麦に責任があるのは分かります。ただ、会社の聞き取りで「犬岡とは週何回したの?」とまで聞かれた場面には、そこまで聞く必要があるのかなと思いました。

しかも、不倫相手の男性は降格処分で会社に残るのに、麦は自主退職することに。

不倫をしたこととは別に、仕事を失うまでの経緯を見ると、女性側の負担が大きいように感じてしまいました。

ここは第1話を見ていて、私が特に引っかかったところです。

まめとの出会いが麦を変えていく

仕事も恋も失い、すっかり落ち込んでいた麦が訪れたのは、新人時代によく通っていた居酒屋でした。

そこは、祖父母の店を受け継いだまめが「発酵居酒屋」として営業する店に変わっていました。

フリフリのエプロンに、ぬいぐるみやこけしが並ぶ店内はかなり個性的。でも、初めて訪れた麦を迎える、まめの明るさがとても印象に残りました。

仕事も恋も失って元気のない麦に対して、まめは明るく接します。その明るさが押しつけがましくなく、見ているこちらまで少し元気をもらえるような感じでした。

富田望生さんの明るく素直な演技も、まめのキャラクターにぴったり。話し方や表情からも、まめの人懐っこさや、おおらかな性格が伝わってきました。

特に印象に残ったのが、まめが麦に塩麹を渡す場面です。

麦が自分のことを「腐っているような状態」だと話すと、まめは不倫について「ほんと最低だよね」と言います。

でも、そこで麦自身を責め続けるわけではありません。

「1日1回かき混ぜるだけでも、何かいいことをしている気持ちになれる」と、塩麹を育てることを勧めます。

不倫をしたことは否定する。でも、麦自身まで否定するわけではない。

このまめの距離感が、私はいいなと思いました。

そして、まめにもらった麹で塩麹を作り始めた麦は、少しずつ家を片付け、荒れていた生活を取り戻していきます。

何か大きなことを始めたわけではありません。

毎日、塩麹をかき混ぜる。

ただそれだけの小さな習慣が、麦にとって「今日もちゃんと何かをした」と思えるきっかけになったのが印象的でした。

まめとの出会いと塩麹をきっかけに、麦は少しずつ自分を立て直していったのだと思います。

正反対の2人だからこそ面白い

その後、麦は編集者としての経験を生かし、まめの店をプロデュースすることになります。

麦とまめが一緒に看板メニューを作り、お店の屋上で楽しそうに食べる姿も印象的でした。

料理の見せ方やSNSでの発信など、仕事で培ってきた能力はしっかり持っている麦。

一方のまめは、明るく素直で、おおらかな性格。麦とはかなり正反対です。

個人的には、麦は自己主張が強く、自分の考えを押し通しがちなところがあるので、今のところあまり好きなタイプではありません。

でも、編集長から「人のことも考えられるようになったら」と言われていた麦にとって、まめと一緒に店を作っていくことは、大きな意味がありそうです。

まめは麦にないものを持っていて、麦もまめにはない経験を持っている。

2人が一緒にいることで、それぞれが少しずつ変わっていくのかもしれません。

銭湯でまめが「大好き麦ちゃん!」と大声で言って怒られていた場面も、まめらしくてかわいかったです。

大豆堂はどんな店になっていく?

まめが目指しているのは、「他人同士が隣り合わせてもほっとできる場所」。

麦も、銭湯のようにほっとできて、まめの個性を生かした店にしたいと話していました。

麦は、不倫の恋愛相談を聞くのがつらいという理由で、親友から距離を置きたいと言われています。

だからこそ、いつかその親友がふらりと店に来て、自然に仲直りできるような場所にしたいという麦の言葉が印象に残りました。

今はまだ、自分のことばかり考えているように見える麦が、これから「人のことを考えられる人」に変わっていくのか。

大豆堂がどんな店になっていくのかと合わせて、麦自身の変化も楽しみにしたいです。

不倫相手の妻と謎の女性も気になる

最後には、大豆堂のSNSを見ている不倫相手の妻が登場しました。

さらに、店ののぼりを遠くから見つめる、サングラスとマスク姿の女性も。

この女性が何者なのかは、まだ分かりません。

麦とまめの新しい生活だけでなく、この2人が今後どう関わってくるのかも気になります。

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