『VIVANT』第19話では、これまで謎だったエリシャとテントのつながりが明らかになり、シンシーがテントを追っていた理由も少しずつ見えてきました。
さらに、エリシャの娘・プリシャの存在が浮かび上がり、「プリシャは現在のジャミーンなのでは?」という疑問もますます気になってきます。
今回は、プリシャとジャミーンのつながりや、リュウと野崎の関係、ハンリンシンが「VIVANT」と口にした場面など、第19話を見て特に気になったポイントを中心に感想・考察を書いていきます。
※以下にネタバレを含みます。
VIVANT 第19話|感想・考察
今回は、登場人物それぞれの思惑が少しずつ見えてきた一方で、さらに新しい謎も増えた回だったように感じました。
特に気になったのが、エリシャとテントのつながりです。
エリシャが持っていた核融合の技術をめぐってテントが関わっていたことがわかり、これまで「なぜシンシーはテントを追っているのか」と思っていた部分も、少しずつ見えてきました。
そして、今回さらに重要になってきたのがプリシャの存在です。
妻を殺されたエリシャが最後まで守ろうとしていた娘がプリシャであり、その後、プリシャがどうなったのかが新たな謎として浮かび上がってきました。
ここで気になるのが、プリシャは現在のジャミーンなのではないかということ。
まだドラマの中では明らかになっていませんが、ここまでの流れを見ると、プリシャとジャミーンがつながっている可能性はかなり高そうに感じます。
以前、アリがジャミーンが日本にいることを乃木から聞いてホッとしたような態度を見せていました。
その後、乃木が「今のバルカなら安全なんでしょうけど」と話したときに、アリが「バルカは危険だ」と答えていたのも気になります。
あのときアリがそう答えたのは、プリシャ=ジャミーンを探している者たちがいることを知っていたからだったのではないかと、今回の話を見て改めて思いました。
次回は、プリシャの行方について何か明らかになるのか、そしてそれがジャミーンにつながっていくのかが気になります。
また、以前ノゴーン・ベキの葬儀のときに、孤児たちの顔写真を撮っている者がいたという話もありました。
これもプリシャの行方を探していたからだと考えると、これまでの出来事ともつじつまが合います。
リュウと野崎の関係も気になる
もう一つ印象に残ったのが、リュウと野崎のやり取りです。
一見すると、リュウが野崎を追い詰めているように見えました。
ところが、カメラを切って二人きりで話したことや、その後リュウが「野崎からテントの情報を聞いた」とハンリンシンに話したものの、野崎は何も伝えていなかったことを考えると、実は野崎を守るために動いていたのではないかと思えてきます。
野崎はシンシーに潜入し、エリシャの核融合技術が本物かどうかを調べるという目的があるので、リュウの行動は結果的に野崎を目的地へ誘っているようにも見えました。
リュウが本当に野崎を利用しているのか、それとも野崎を助けるためにあえてそう振る舞っているのか。この二人の関係も気になるところです。
ハンリンシンの「VIVANT」が印象的だった
黒須たちの家族を拉致するはずが先回りされ、思惑通りにいかなかったハンリンシンが、物を壊し、悔しさを滲ませながら「VIVANT」と口にした場面も印象に残りました。
普段は冷静なハンが怒りに任せて振る舞う様子を見て、かなり焦っているようにも見えました。
これまで別班に仲間を殺されたり、諜報活動を邪魔されたりしてきたハンリンシンにとって、今回も「してやられた」という思いがあったのではないでしょうか。
別班への積み重なった悔しさが出たように感じました。
別班員たちは無事に救出できるのか
そして、もう一つ気になるのが、捕らえられている別班員たちの救出です。
激しい拷問の場面は、あまりにもきつくて最後まで見ることができず、途中で離脱してしまいました。
そのため、その後どうなったのかは自分では確認できていませんが、乃木たちは救出に動いています。
果たして無事に助け出すことができるのでしょうか。
なんとか、生きてみんなを救出してほしいと願うばかりです。
次回は、プリシャの行方とジャミーンとのつながり、そして別班員たちの救出が成功するのかに注目したいと思います。
今回も、これまで点だった情報が少しずつ線になってきた印象でした。
特にプリシャの存在が、エリシャ、テント、シンシー、そしてジャミーンまでつながっていくのか。
ここは次回、かなり気になるところです。
VIVANT 第19話|番組情報
- 放送局:TBS系
- 放送日:2026年10月4日
- 脚本:福澤克雄
- 出演:堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司 ほか
